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まちの赤ちゃん保健室

平成27年4月に旧千川小学校跡地に開設された認可保育園「せんかわみんなの家」は、世代間交流事業である私たちの「せんかわ ふるさとひろば」の運営にも携わっていますが、様々なユニークな活動をしています。コンセプトは保育園児だけでなく、町に対して開かれた、地域の窓口としての保育園です。社会福祉法人つばさ福祉会が運営しています。

せんかわ みんなの家
所在地:〒171-0043 東京都豊島区要町3-54-8
電話: 03-3530-5735
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4.まちの赤ちゃん保健室

その一つがまちの赤ちゃん保健室です。毎月1回、第3日曜日の午後1時~3時の間、みんなの家で開かれます。30代を働いて過ごした方たちは、地域のつながりのない状態で妊娠するのが普通です。そうした方にとって保育園は情報提供の窓口ともなります。父親も参加できます。事前の申し込みが必要で、大体10組~20組の親子を受け入れています。
ここでは助産師さん、保育士さん、臨床発達心理士さんなど専門家が、子育てに関する親子の体のことについて相談に乗り、専門職の技術を伝え、心配を安心に変える努力をしてます。平成30年7月には「おちんちん講座」と題して、男の子の子育てに関するアドバイスをしていました。
大事な母体のケア
今のお母さん方は様々な問題に直面します。その一つがお母さん方の母体のケアです。例えば、お母さん方はどうしても授乳中には乳がん検診を受けなくなります。その結果として、子育て中のお母さんが亡くなるというリスクが高まります。町の赤ちゃん保健室では、触診のやり方を指導したりして、母体のケアをきちんとするようにアドバイスします。
また、高年齢出産に伴って、産後の尿もれに悩まされる方も少なくないのだそうです。こうした症状への対処も、大事なセルフメンテナンスの一つです。

園庭開放

みんなの家では月曜日(不定期)午前10時~11時の間、園庭開放をしています。保育園の園児でない子どもを、園児と一緒に遊ばせることができます。園の見学ができ、妊婦さんの参加も多い催しだそうです。子育て中のお母さんにとっては、専門家に質問する良い機会で、子育てのヒントが得られ、お母さんを孤立させない一つの仕組みとなっています。
保育園のノウハウを提供
子育てにおける悩みは多岐にわたります。離乳食に関する相談が多いそうですが、他にも家族の変わる節目の悩みも多いようです。第2子、第3子をもうけることになると、上の子と下の子の面倒を一度に見なければなりません。これまでと勝手が違う、両立できないなどの悩みがあります。みんなの家では保育園のノウハウや技術、道具などを紹介しながら、対処の仕方などを指導しているそうです。

赤ちゃん食堂

離乳食に関する悩みにこたえるため、年に数回赤ちゃん食堂が開催されます。給食の様子等を写真で見ていただき、実際に離乳食を食べてもらいます。食材やメニュー、量なども大事ですが、それよりももっと大事な事は、食べさせ方だといいます。子どもの発達にとって重要なのは、咀嚼し、嚥下すること。つまり、「かみかみ、ゴックン」という動作です。お母さん方は得てして、自分のスケジュールの中で自分の食事をしがちで、子どもと一緒に食べない人も少なくないようです。すると、子どもはお母さんの「かみかみ、ゴックン」を真似することができません。お母さんにそうした食べさせ方を教える場としても、機能しています。

核家族が当たり前になった家庭では、他の人の育児を見て参考にする機会が少なく、子育て中のお母さんたちは孤立しがちと言われています。しかし、昔にはなかったような、心強いサポート体制もできつつあります。こうした機会をしっかり利用して、安心の子育てを実現しましょう。

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