めだかサロンは2年半ぶりに子ども食堂への寄付を再開することができました。8月19日(金)に要町あさやけ子ども食堂を運営する山田和夫さんに区民ひろば千早にお越しいただき、寄付金の贈呈を行いました。

めだかサロンは2018年にスタートして以来、今回を含めて17万円を豊島区内の子ども食堂に寄付しています。この2年間はコロナ禍でサロン自体の開催もできずにいましたが、ようやくこの7月に販売ができ、寄付の再開にこぎつけました。小物の制作や販売をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。

めだかサロンは高齢者の方々にアクセサリーや日用品などの小物を制作していただき、それを区民ひろばなどのイベントで販売。その収益金をすべて豊島区内の子ども食堂へ寄付している活動です。豊島区民社会福祉協議会から、開催費用として助成金をいただいており、材料費などに充てています。

当初めだかサロンは千川の杜で実施してきましたが、コロナ禍で千川の杜が使用できず、未だ再開のめどが立ちません。そこで毎月第3金曜日に区民ひろば千早で行っていました「出張めだかサロン」を、10月から当面の間、メインの「めだかサロン」とすることにしました。開催場所は区民ひろば千早の区民集会室で、開催は毎月第1金曜日の午前10時になります。内容は切手切り抜き作業だけでなく、これまでの小物制作を再開します。

今後ともめだかサロンの活動へのご参加、ご支援をよろしくお願いいたします。

要町あさやけ子ども食堂の山田さんとめだかサロンの参加者